おときた駿が語る待機児童問題の打開策…
あの匿名ダイアリー「保育園落ちた日本死ね!!!」を受け、都議会議員おときた駿が、東京都の現場と打開策を自身のブログで説明した…
要約すると、
とのこと…
要は、今後人口は確実に減るので、イニシャルコストがかかり、その後の処理が大変なハコモノである保育所を作るのは止め、ベビーシッターなどの「人」で解決しよう、もっというと補助金をそのまま利用者に配ろうという見解…
えっと…
- ずっとこのまま少子化前提で語るのはものすごく短期的視点じゃないですか💢
- 長期的に女性も働き続けながら、子どもを育てるには保育所も必要でしょ💢
- 保育所が増えても、待機児童が減らないのは、潜在需要があるからでしょ💢
- ベビーシッターを否定はしないが、選択肢の一つでしかないよね…💢
- 補助金をそのまま利用者に配るなんて、単なる業務放棄でしょ…💢
- もらった補助金(クーポン)を使おうにも、預け先が無いなら無駄でしょ💢
- 少子化対策のために新たな財源を確保する前提もやめてほしい…💢
- まず、無駄をなくそうよ。そしたら場所も人も余るでしょ…💢
- そして、様々な選択肢を設けて、バランス取ってかないと国が潰れるよ…💢
- そして、政治家語るなら、保育所に入れなかった有権者の気持ちも察しようよ💢
と、言いたい…(ー ー;)
おときた君、講釈はいいから、早くなんとかしてくれ💢
おときた君は、こうも言っている…
そもそも全体的に子育て世帯・子どもたちに対する投資額が、わが国は先進国にあるまじき低さであることが諸悪の根源です。オジサン政治家たちは口先ばかりで、この問題に本腰を入れませんので、次世代の政治家や世論が声を大にして突き動かしていく必要があります。
口先ばかりで本腰入れてないのを認めちゃったよ…💢 現状の講釈はどうでもいいから、早くなんとかしてくれ! オジサン政治家がたくさんいて、大変なのもわかったが、行動してくれ!
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<掲載ブログ>
<推薦図書>
2013年に話題となった神奈川県横浜市の待機児童ゼロ達成。実はこれにはウラがあった―。保育所の補助金や児童館、学童保育、そして予防接種ひとつをとっても、すべて国会や地域の議会で決められる。子育てと政治は密接な関係にあるのだ。子育ての現場を長年取材してきた著者が、「子育てとそれに対する政治の対応」を多くのデータを交えながら検証し、日本の子育てを考える。保育新制度の中身と問題点にも触れる関係者必読の書。