男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。


保育園に入れない…⁉︎ 我が家がとった選択は…⁉︎

保育園に入れない⁉︎

前述記事「【悲報⁉︎】来年度も認可保育園には入れず⁉️」では、苦境に立たされた我が家の状況を記載した。残念ながら、我が家に残された選択肢は、

 

  1. 証明を書いてもらうことが出来ない以上、来年度認可保育園はポイントがつかず諦めるしかないだろう…。それでも、無認可保育園に入れるだけ良しとし、再来年度の認可保育園を目指すことにするしかない…
  2. 今通っている勤務地近くの保育園に継続することを依頼し、そこで証明を書いてもらうことは出来るだろう…。しかしより郊外からの通勤となる為、今まで以上の負担が増えることになるだろう…

 

この2択しかない…。残念ながらこの二つしかないのだ…

 

我が家がとった選択は⁉︎

で、我が家がどうしたかと言うと、結局のところ、1.の選択をした…。今まで早朝勤務し、しかもイヤイヤ期に入った息子の電車での暴れっぷりを考えると、これ以上その期間や通勤時間を伸ばすというのは、耐えられなかったのだ。認可保育園に入るというのはもちろん最善の策ではあるものの、やはり目先の負担を考えると無認可であってもありがたい。しかもこの無認可保育園もいつ迄も空きがあるわけでもなく、その決断を遅らせれば遅らせるほど、空き枠が埋まってしまう可能性は高まるわけで、ここでも入れないことを想像するだけで、目に見えない恐怖に襲われてしまう…。妻とも話し合い、すぐさま結論を出し、無認可保育園に電話をする。「すぐにも契約に来て欲しい」と促され、この週末に伺う約束をする。なんだか気分はイニシアチブを奪われた感覚になるが、これも致し方ない…

 

なんだかな…。やっぱりこの保育園問題を解決しない限りは、仕事と育児の両立なんて、前提から覆ってしまう。女性(に限らずだが…)労働力の活用なんて、絵に描いた餅になりかねない。そして、就業率は低くなり、税収は減り、それでも養うべき高齢者はどんどん増えていく…。この構造をなんとかしないと…

 

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≪主な内容≫
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著者名:日経DUAL