男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。


日本の出生数が100万人を下回る…💢

日本の出生数がいよいよ100万人を下回る…

衝撃的なニュースだ…。日本の出生数がいよいよ100万人を下回った。いずれは来るとわかっていたものの、やはり現実となると、 ショックなものがある…。 それ以外にも…

  • 死亡数が戦後最多…
  • 婚姻数も戦後最少…

といった、先行きの期待できない結果隣っている。これは、地方の過疎の村と同じで…極端に言うと、人口が減るばかりの国には、明るい未来はない、といってもいい状態にある…

 

今年の出生数98万1千人(厚労省が推計発表) 2016.12.22 19:15


厚生労働省は22日、平成28年の人口動態統計の年間推計を発表した。出生数は前年に比べ2万5千人減の98万1千人となり、過去最少となった。年間の出生数が100万人を割るのは初めて。死亡数は前年比6千人増の129万6千人で戦後最多。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は過去最多の31万5千人で、10年連続で増加した。婚姻件数は62万1千組で、前年に比べ1万4千組減り、戦後最少。離婚件数は前年比9千組減の21万7千組だった。人口動態統計の年間推計は、日本在住の日本人について1~10月の速報値を基に1年分を推計している。来年6月に概数、9月に確定値がそれぞれ公表される予定だ。

 

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高齢者を養わねばならない国に未来はない…

過去にも既に触れたが、人口減少する国には経済的に魅力はなく、結果として政治的な圧力も一切持たない…。中国やインドが政治的にも発言力が高まるのは、人口増を根幹とした経済的な発展が後押ししているのだ。日本が、歴史的な背景があっても周辺諸国に領土問題等強く発言できないのは、人口減を原因とした経済的な交渉力の低下が原因だといってもいい…

 

なんとかせねば…

 

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<推薦図書>

「いつかは結婚したい。でも恋愛は面倒。」「夫はいらない、欲しいのは子どもだけ」「ラブホもワリカン」「恋愛はコスパに合わない」「恋愛にはリスクがいっぱい」「パパやママといるほうが楽しい」「すぐそこにある、離婚という恋愛不良債権」……。女性7割強、男性8割弱の20歳にいま、彼氏・彼女がいない。また恋人ナシの20代の4割が「いらない」と言い切る。でも、その一方で20代女性の7人に1人にセフレがいて、同男女の9割以上は「いずれ結婚はしたい」と言う。「面倒な恋愛から解放されるためにも」⁉ かつて、恋愛とは青春の象徴であった。いま若者たちの間に何が起こっているのか?

 

書籍名:恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚 (ディスカヴァー携書) 
著者名:牛窪 恵