ゲス不倫・宮崎議員が辞職表明…
女性タレントとの不倫疑惑が報じられた自民党・宮崎謙介議員が、本日10時45分からの記者会見にて、議員辞職を表明した…
記事「イクメン・宮崎議員 不倫の代償は⁉️」でも記載した通り、これ以上の議員継続は自民党にとっても何の利点もないことは確かだが、辞職までに至ったののは、イメージとのギャップが大きく、世間からの反発は強かったからであろう…。不倫そのものには、法的な罪はないものの、政治家としての倫理観が問われた格好だ。
当人は、雄弁にカッコよく語り謝罪したつもりだろうが、
- どうにかして誤魔化せないかと思っていた… ← ゲスいね…
- 女性と行くことであれば、否定はできない… ← そりゃそうだ…
- 自民党が離党しろと言うならば、離党する… ← 未練たらしい…
- 非常に未熟な人間としての欲が勝った… ← やりたかったんだろうね…
- 京都に誘ったのはおそらく私から… ← おそらくじゃないよね…
- 高い志、日本に夢を与えたい… ← 薄っぺらく聞こえる
- 信なくば立たず… ← そりゃそうだ…
見ていると、単なるカッコつけに映る…。自分が好きで、自分が周囲にどう映るかを意識している…。自分、自分、自分…であり、いくら何を釈明しようとも周囲へは響かないだろう…。育休をとったのも、目立ちたかったからではないだろうか…?
要は、すべての発言が、カッコつけて見える為、本気かどうかがやはり見えないのだ…。印象というのは怖いもので、穿って見だすとすべてが嘘に思えてくる…
本当に高い志がある者は、欲には負けない。倫理観なき者は、信用されない。
まさに「信なくば立たず」である…
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<推薦図書>
浮気じゃない。セックスフレンドでもない。それは「不倫」という名の「本気の恋」──妻子がいるのに運命の女性に出会ってしまった人。夫ある相手と逢瀬を続ける独身者。ダブル不倫の苦悩から抜けられない人もいる。真剣に愛することの歓びを知りつつも、彼らの胸の奥には深い惑いと哀しみが去来する。その様々な恋の行方を追い、「恋する男たち」の心を探った告白ドキュメント。
書籍名:不倫の恋で苦しむ男たち (新潮文庫)
著者名:亀山 早苗