男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。



育児を中心に考えると、仕事はもっと上手くいく…

息子の発熱…

先週の金曜日から息子が熱を出した。妻からのラインで、早退できるかを尋ねられたが、その日はできず、申し訳ないが妻に早退をお願いし、迎えに行ってもらう。妻は息子を引き取ると、その足で小児科に…。インフルエンザは陰性反応だったが、発熱から24時間以内だと正しい反応が出ないこともあり、熱が翌日も続くようなら、また来るように指示される…

翌日、息子の発熱は治らず、むしろ熱は上がり、39.9度にまで…。また小児科に行き検査をしたところ、インフルエンザではなく、単なる風邪とのこと。一安心し帰宅するも、項垂れる子をあやし続け、週末は終わる…

残念ながら、月曜日も熱は引かず、大事をとって、妻に休みを取ってもらい、また小児科に診てもらうと、今後は「突発性発疹」なる症状が出ているとのこと…。後2日は安静にするようにとの診断…。結果的には、金曜日から水曜日まで、早退・欠勤してもらうことになってしまう…

 

なぜ休めないのか…?

妻には大変申し訳ないことをしたのだが、改めて、「なぜ休めないのか…?」を振り返る機会にはなった。私がなぜ早退・欠勤が出来なかったかというと、結局は仕事だからだ…。その中でも、会議を外せないというのが、大きい。

自分で行う作業であれば、納期はあるものの、働く時間をやりくりすることで、なんとかなる。だが、会議は、自分だけの都合だけではなく、相手の都合もやりくりしなければならない。しかも、会議参加者が増えれば増えるほど、やりくりは困難となってくる。

さらに、場所の問題だ。みなさんもご経験がおありかと思うが、参加者の予定をやっと調整したのに会議室の場所がない、なんてよくあることだ…。こちらも会議室参加者が多ければ、使える会議室は限られてくるわけで、人と場所を抑えるだけで、会議が始められず、物事の協議が、何週間も遅れてしまうなんて、ザラにある…

 

育児を中心に考えると…

そう考えると、今更ながら会議がいかに無駄な労力を使い、その進め方如何によっては、なんて物事が進むのを停滞させるのか、とその効能に疑問符がつく。育児を中心に物事を考えて、仕事を俯瞰してみると、実は時間、場所など制限を受けることばかり…。逆転の発想で、育児をしながらでも、仕事が回るようにするには、どうしたらいいかという視点で考えてみると、仕事なんてその多くは、単に慣習になっていることばかりで、実質はその慣習を崩したところで、影響なんてなにもない…、影響はあるかもしれないが、解消できる…ことがほとんどだ。影響があり、回避出来ないことなんて、もはやないんじゃないか…

 

  • 会議をやめ、メールやグループウェアで、情報共有や判断をする…
  • 場所にとらわれず、スカイプで会話する…
  • 時間にとらわれず、関係者の自由なタイミングでコミュニケーションする…
  • 人にナレッジを蓄積せず、ツールに蓄積する…

 

例えば、そんな視点で、物事を考え出すと、余計に効率的になる気すらする…

 

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<推薦図書

今や労働時間削減は経営戦略。8カ月間で残業時間が半減。利益も前年比162%にアップした会社も。稼ぐ力を強化したい経営者必読の書。5年ほど前、著者はある建設系の企業の労使共催の講演会で「働き方改革」をテーマに話をしたところ、質疑応答の時間になると、思いがけないほど強い口調でこう言われた。「うちの会社は今まで、お客様が前日の夜にオーダーしてきても、翌朝までには仕上げるという夜討ち朝駆けで対応することでお客様から選ばれ、現在の売り上げを維持してきた。ワーク・ライフバランスなんていうことを真に受けて実行して、お客様が離れていって業績が落ちたら、あなたは補償してくれるのか?」著者は、問いかける形で次のように応対した。「もしも、お客様が御社の夜討ち朝駆けで対応してくれるということに“だけ"価値を置いて依頼してくれていたのであれば、確かにオーダーは来なくなるでしょう。でも、お客様が御社を選んでいる理由は“技術力の高さ"だと私は思います。むしろ、その技術力をもっと研鑽して他社に圧倒的な差をつけることで、付加価値勝負の仕事で稼がなくて大丈夫でしょうか? 次々に技術者が育っていくような環境を作れているのでしょうか?」この講演会をきっかけに、著者はこの会社のコンサルティングを手がけることになった。3年半後、取り組み前には6億円だった利益がなんと40億円に伸び、売上高そのものも16%増えた。つまり、長時間労働は「勝つための手段なのだから働き方を変えるなど無理」ではなく、長時間労働は「負けている原因なのだから、今すぐ変えないと永遠に勝てない」のだ。本書では、長時間労働を見直したことで、飛躍的に業績を上げた企業の事例とノウハウを紹介。また、長時間労働を削減する際、何に気をつければ失敗を避けられるのか、どうすれば一時的なキャンペーンで終わらせず、社員一人ひとりが自発的に進められるしくみを構築できるのかについても、具体的にアドバイスする。

 

書籍名:労働時間革命 残業削減で業績向上! その仕組みが分かる
著者名:小室 淑恵