男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。


保育園からの急な呼び出し、どう乗り切っていますか…⁉︎

保育園からの急な呼び出し…

保育園から呼び出しの連絡が…。妻の留守電に入っていたのだが、息子が38.9℃の熱があるとのこと…。妻とLINEでやりとりし、今日は私が迎えに行き、明日は妻が休みを取ることで着地…。すぐに午後に入っていた4つのアポイントをキャンセルする。1つはリスケ、2つは不参加で議事録を確認することで、1つは他の社員に任せ…やはり育児と言えど心痛い…。記事「育休明けのママは、きっとこんな気持ちなんだな…(T ^ T)」でも書いたが、改めて呼び出しの怖さを実感する…

 

記事「働くママのぴんち!子ども急病、どう乗りきってる⁈」によると、「仕事がある日、子どもが急病のとき、どうしてる?」という問いに対して、ほとんどが「ママが仕事を休む」と回答していて、男性が対応することはわずか2%にとどまっている…

 

1位 「ママが仕事を休む」60%
2位 「ママの親にお願いする」20%
3位 「病時保育をしてくれる施設にお願いする」6%
4位 「パパの親にお願いする」5%
5位 「パパが仕事を休む」「子どもだけで留守番させる」 2%

 

各所に仕事のスケジュールを変更してもらう申し訳なさはもちろんのこと、それをビクビク恐れてアポイントが取りづらくなること…。 多くの働くママ(パパ)が、仕事に専念できず、パフォーマンスを100%発揮できず、苦労していることを思うと、改めて①男性も自分事と捉え育児をすること②個人ではなく組織で仕事をすることの重要性を思い知らされる…

 

個人としても、組織としても、なんとかせねば…

 

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<推薦図書

保育園に行くために定時で帰らなければならないうえ、仕事と子育てに追われ自分のための時間がとれなかったりします。本書は、そんな「働くママ」のために、時間の使い方、仕事の効率化のツボ、忙しくてもできる自分磨きの方法などを紹介。上司・同僚、お父さんを味方につけながら、上手に自分の時間をつくるヒントが満載です。著者は、2児のお母さんでありながら、都内の企業で会社員として働き、仕事でも成果を出しています。また、書評ブロガーとして活躍するほか、勉強会やセミナーの主宰・運営を行なったり、PTA役員もこなしたりと、段取りよく時間をつかいながら、毎日を過ごしています。子どもにとっても、家族にとっても、ママは笑顔でいるのが一番大事!本書では、それを実践する著者の、自分も周囲も大切にする、とっておきの時間の使い方を紹介しています。

書籍名:仕事も子育ても自分もうまくいく! 「働くママ」の時間術 
著者名:馬場 じむこ