1歳半検診とは…?
遅くなったが、1歳と7ヶ月になった息子を連れ、1歳半検診に行ってきた。そもそも1歳半検診とは、自治体の保健センターなどで行われることが多い集団検診で、それまでの内科検診に加えて、歯科検診も行われます。これまでの検診では体の発達を見ていましたが、1歳半になるとほとんどの子どもは歩けるようになりますから、今度は精神的な成長や言葉の発達をチェックします。
体の発達と同じく言葉の発達も個人差が大きく、生活環境や子どもの性格なども言葉や心の発達スピードに影響を与えます。この検診で発達が遅いと判断されてもしばらくは様子を見ることが多く、また専門的な働きかけを行うことで通常の発達段階に追いつくことができることも珍しくありません。検診によって1歳半時点での発達状況が正常範囲かどうかをパパやママがつかむことが大切だとのこと…
1歳半検診の目的とチェック項目は…?
で、1歳半検診の目的とチェック項目についてだが…各自治体によって多少内容が異なりますが、おもに以下の項目をチェックします。
- 身体面の発達・健康状態のチェック
身長、体重、頭囲、胸囲、大泉門(頭頂部にある頭蓋骨のつなぎ目)の塞がりの有無、胸とお腹の聴診・触診、視力・聴力検査、歯科検診(歯の本数や虫歯・かみ合わせなどのチェック)、歩き方のチェックなどがあります。自治体によっては、歯のフッ素塗布(有料)や歯磨き指導・栄養指導などが追加されることもあります。 - 精神面の発達のチェック
言葉がどのくらい理解できているか・手指はどのくらい発達しているかなどをチェックします。具体的には、簡単なイラストを見せつつ「ワンワンはどれ?」「ブーブーはどれ?」と聞いて指差しをさせる、積み木を何個か積ませる、絵本のページめくりをさせる、他の人のマネをするかどうかを見るなどの方法でチェックします。 - 問診
あらかじめ配布された用紙に普段の様子(1日の生活リズム、食事・おやつの内容、遊び、歯磨きの様子など)について記入しておき、当日はこの用紙をもとに保健師との簡単な面談が行われます。内容を誇張したりウソを書いたりせず、子どものありのままの様子を記入しましょう。
で、我が息子の状況は…?
で、うちの息子がどうだったかというと…なかなか残念な結果だったのです…。要約すると、こんな感じ…⬇️
- 歯磨きが足りない…
まず、歯の検査をしたのですが、歯磨きが足りないとのこと…。すでに歯石もできていて、すぐに歯医者で取るようにとの指示…。無茶だよ、、、とも思いながら、聞くと、どうも毎日の歯磨き後、夜泣き時にミルクを与えて寝かしつけていたのが、よくないらしい…。これでまた、我が家は夜泣きの打ち手を無くしたのだ…
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- 言葉が足りない…
次に言われたのは、話す言葉が足りないとのこと…。うちの息子は、パンとバナナが大好きで、「パン」と「バナナ」はハッキリと話すのだが、1歳半でそれだけだと少ないらしい…。早い子だと、自分の名前をハッキリ言ったり、自分の意思表示をする子もいるらしく、まだまだ話しかけが足りないとのこと。加えて、話しかけに対しての反応も不足しているらしく、名前の呼びかけに対しての反応も不十分だと…
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- やっぱりカフェオレ斑の疑いがある…
以前の記事でも書いたが、うちの息子には背中に大きなアザのような斑があり、生まれてすぐに、大きな病院でも見てもらったことがある。その時にもカフェオレ斑の疑いがあり、可能性としては今後大きな皮膚病や神経症になる可能性があると言われた。当時はまだまだ断定もできず様子を見ましょうとのことだったが、この1歳半でも同じ状況…。結論はまだまだ断定できないものの、カフェオレ斑であることは確からしく、なんとも歯がゆい気持ちである…。
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なんともまぁな、結果ではあったが、それでもまぁ健康であることにひと安心…。本当に本当に健やかに育って欲しいものである…
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