育休も今日でおしまい…
長かった育休も、今日でおしまい…。一言で言うならば、しんどかった…
- 何度も夜泣きで起こされるのも…
- オムツを替えたそばから、またウンチするのも…
- ごはんを手で掴み、そこらじゅうにばら撒くのも…
- スタスタと何処に行くかもわからず歩き出すのも…
- 片付けたオモチャをすぐに、取り出してくるのも…
- おろしたての服を、すぐに泥んこにしてしまうのも…
- わけもわからず、ただただ泣きじゃくるのも…
そして、とてもとても楽しかった…
- 夜泣きの後の可愛い寝顔を見れたのも…
- 悪びれもなく、無邪気な笑顔を見れたのも…
- 得意げに、威張った顔を見せるのも…
- 途中で不安になり、私の足に駆け寄りしがみつくのも…
- また片付けても、すぐに取り出し、嬉しそうにしているのも…
- 泥だらけになって遊ぶ姿に、たくましさを感じたのも…
- 泣き止んだ後に、何もなかったかのようにケロッとした顔をしてるのも…
それも今日でおしまい…。もちろん、育休が終わっても子育ては続くわけで、これからもずっと楽しい表情を見せてくれると思うが、これだけ長い時間、これだけ身近で、これだけリアルタイムで、君と過ごせた時間を貴重に思う。君はパパが一緒じゃなくても、きっとスクスクと成長を見せてくれるのだろう。そして、パパと一緒にいた時間もすぐに忘れてしまうんだと思う。
でも、パパは君と一緒に過ごした時間をきっと忘れないし、どんなに大きくなっても、もし反抗期が来たとしても、仮に非行に走ったとしても、パパは君と一緒に過ごした時間を思い出し、君の寝顔や、笑顔や、威張った顔や、泣いた顔や、ケロッとした顔を思い浮かべては、きっとニヤニヤしているんだと思う。
一緒に過ごしてくれてありがとう。これからもよろしく…
<関連記事>
<掲載ブログ>
<推薦図書>
『新しいパパの教科書』といっても、理想のパパ像を教えたいわけではありません。子育てには正解はなく、パパのあり方は多様性があってよいのです。ただ、子育てやパパのあり方に正解はないにしても、セオリーはあるはずです。本書の「新しいパパのセオリー」を学ぶことで、「笑っている父親」への一歩を踏み出していただけたらと思います。
書籍名:新しいパパの教科書
著者名:ファザーリングジャパン