保育園の面談
記事「なんだこの対応は💢 保育園問題はまだまだ終わらない…(ー ー;)」でも触れた保育園の面談に行ってきた。電話での応対が横柄に感じられ、それなりに身構え伺ったのだが、結果的には私の過度な思い過ごしだったようだ。対応いただいたのは、園長と一歳児の担当保育士…
面談といっても…
を、非常に丁寧に説明・確認いただいた…
保育現場に罪はなく、それはそれで猛省する。
面接だと思っていたので、身構えていたが、もう入園前提での説明だったため、拍子抜けと一安心し、昨日の電話について恐る恐る確認してみる。
私 「昨日は、男性の方から、落ちる可能性もあると聞いていたのですが…」
園長「可能性は事前に伝えておかないと、後でトラブルになる場合もありますから…」
と、丁寧に説明いただいたが、その表情は、(おそらく)入園するしないで、様々な親からクレームを受けていることを物語っていた…なかなか保育園に入れない状況にある今、親の怒りは国会や役所だけではなく、保育園自体にも向けられているのだろう…順々に保育士の方々もご紹介いただいたのだが、皆さん非常に丁寧な挨拶をされ、その表情はホスピタリティにあふれ、もし今の待機児童問題で保育現場にまで後ろ向きな影響があるのであれば、それは残念に思える。大事な子どもを預かるという重責を、子どもを育てるという重責を、保育士の皆さんは担っているのだ…
電話に応対された男性の保育士もその場にはいた。朴訥で言葉少なめではあるが、非常に真摯な対応をしてくれる保育士さんであった。電話での悪印象は、保育園になかなか入れない私の後ろ向きさが思い込みとなっていたのかもしれない。もしかすると、それが彼にも伝わり「鏡の法則」で後ろ向きに思えたのかもしれない。なんだかお詫びしたい気分になった。
保育園問題・待機児童問題は確かに、日本の将来を考えると解決すべき大問題だ。だが、保育現場に罪はなく、それを解消すべきは、国・都道府県・市区町村だろう。保育現場では、この後ろ向きな環境下において、それでも真摯な保育士がいる。保育園に入れないイライラを、保育現場にまで連関させたことを、猛省する…
ともあれ、我が家の保活は、これで本当に終了した。長かったし、辛かったが、満員電車で通園すると考えると、これからがもっと大変だ。ひとまずではあるが、妻とそんなことを語りながら、昨夜はお酒をいただいた…
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