男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。


管理職 の検索結果:

日本における会社組織の問題…

仕事ができる社員が、仕事ができない社員を養う構造… 会社組織とは、使用者≒株主が労働者を使い搾取する。使用者の考える労働者の価値 と 賃金=報酬は対等であり、労働するかどうかは労働者にも任意選択の余地がある。しかし残念ながら、労働価値≒利益 と 賃金は対等ではない…なぜか? それは、使用者の考える労働価値は常に高まるからだ…。一方、労働者の提供する労働価値は変化する。良くなることも悪くなることもある。採用したときの労働価値を満たせなくなることも多々ある… 当然ながら、使用者の…

育休から仕事復帰すると…

…回ると、役員、各部署管理職、各同僚ともに復帰を喜んでれる。世の中の風潮も、育休にも前向きになってきており、取得時もそうだったが、復帰の時にも受け入れの雰囲気があるのは、すごくありがたい。 喫煙所が変わっている…ビルの喫煙所に寄ると、レイアウト変更がされており、より辺鄙な場所に、より小さく、より殺風景に…。これも世の中の風潮なのだなと、改めて感じる。 PCが変わっている…これも当然といえば当然なのだが、育休取得時にPCを返却していたため、用意されたPCは新しいものに。新しく、以…

3年で長時間労働をやめなければ日本は破綻する…⁉︎

…チベーションが下がり管理職を打診しても受けなくなる 介護中の社員が離職し、ベテランのノウハウが失われる 一方で、「労働時間に上限のある企業」になるとどのような変化が起こるのか。生産性をあげるために、1時間あたりの成果を競い合うという評価制度に変える必要が出てきます。「時間あたり生産性」といいますが、これを評価基準にすると、時間内に成果を出せばいいということになり、時間的制約のある社員のモチベーションが上がります。また、独身社員、子どもを持つ男性社員にも「ライフ」の時間ができる…

男が育児出来ない日本死ね?そこは自己責任でしょ…

…なく、自己責任や自己努力が必要なことも当然あるということ… <関連記事> nue-childcare.hatenablog.com <掲載ブログ> nue-childcare.hatenablog.com <推薦図書> 仕事にあまり情熱を感じない田尻研治、夫婦そろって管理職にある太田睦、メディアと育児に恋した阿部裕行、全男性に育児休業を薦める富永誠治。子育て真っ最中の四人が語る歓びと葛藤の飽きない日々。 書籍名:育児で会社を休むような男たち 著者名:男も女も育児時間を!連絡会

「虐待」と「教育」の差はどこにあるのか⁉️

…、問題視されている。管理職の重要な職務である「叱る」という行為がなされないのだ。けして「パワハラ」を肯定するわけではないが、人事としては、この点こそ懸念している。必要だから職務があるわけで、その職務がなされないと、規律は崩壊し、組織は崩壊するからだ。 だからこそ、管理職向けに「パワハラについての講習」などを実施するが、 権限は適切に使うこと 人権が何たるかを理解すること 「叱る」という行為を止めないこと 普段の人間関係構築に注力すること を、指導している。 同じことが、学校で…

人事は結局のところ非情だ…

…同じ人事部内にいて、管理職なんだけどな…。非情に対応が冷たい… 一時申し込みをしたが、倍率が8〜20倍であること 認証保育園も申し込んだが、無認可は申し込んでいないこと 妻も働き始めたこと (記事「保育園の一次申し込み結果…(ー ー;)」「認可保育園と認証保育園の違い」参照) など、質問に答えるが…即座に… 入れなかった場合はどうしますか? どちらかが会社を辞めますか? とのこと… そうだよね…他の育休者とも同じ話を何度もしてるんだろうね… ルールに準じて、例外を認めてはなら…

妻よ、指示は明確に出してくれ💢

…ゃねぇかぁ💢 普段、管理職をしていて、指示の出し方には慎重に慎重をきしている為、妻の指示の仕方や逆ギレに反論… 参照)ブログ「仕事の本質・お金の本質」記事「問い詰めるのが、マネジメント??」 nue-business.hatenablog.com 「指示の不明確な上司なんて、部下はついてこないよ…」「経験の浅い部下や能力の低い部下には、北風型マネジメントをしようよ」と心の中でつぶやきつつ、昨日はふて寝… 賛否あると思うが、それくらい私の家事能力は思っている以上に低いのだ…。家…

育休を上司に申し出る…

…からだ。しかも、私は管理職。一般職ならまだしも男性管理職の育休取得は前例すらない。いや、それこそ人事部課長が率先し、育児休業をとることは、これからの会社にとっても有益な取り組みだとも考えた。要は、様々な葛藤しながら、申し出ることになったのだ… 理解ある上司… 上司は、意外とあっけらかんとしていた。理解のある方で、さすがは、人事部長というべきなのかもしれない。以前から、妻が育児で苦労していることは、世間話として話をしていたので、話の切り出しはスムースだった。申し訳ないが、妻を理…