男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。


再び総合病院へ…。レックリングハウゼンなのかは未だわからず…

再び総合病院へ…

記事「レックリングハウゼン病なのか…⁉︎」の続き…。前回の訪院から数ヶ月…前回は皮膚科だけの検診だけだったが、皮膚科先生の勧めもあって、今度は眼科と神経内科と皮膚科それぞれに検診をすることに…。親としてはレックリングハウゼンでないことを明らかにしたい気持ちで一杯だが、一方でそうであれば、対処も異なるので、そうなのであれば、早く知りたいという気持ちもあり、総合的に判断してもらうことに…

 

▶️レックリングハウゼン病なのか…⁉︎
▶️ カフェオレ斑からレックリングハウゼン病へ…

 

眼科へ…

まず訪れたのは眼科…。レックリングハウゼン病の一つの特徴として、目にも斑点ができ、目が見えなくなるという症状があるという。普段生活している中では、息子が目が悪いとも思えないが、そもそも3歳児の視力が0.5ほどしかなく、息子がどのように見えているのか、それが他の子と比較して良いのか悪いのか、さっぱりわからず…、検査してもらう。数度、目薬を点し、眼科先生が目を光にあて検査する…。目薬が大嫌いな息子は、その度に泣きじゃくり、眼科先生は首をかしげ、、それを何度も繰り返す…。首をかしげる仕草に、不安を覚えつつも、眼科先生が口を開くのをずっと待つ…

 

結論、現時点では目に検知できる支障はなく、心配する必要はないとのこと…。ただきになるのは、目に小さな斑点の素なるものがあるらしく、やはり現段階ではなんとも言えないとの診断…。またか…と思いつつも、現時点で明らかなことは言えないことに胸をなでおろしつつ、やはり不安な気持ちが払拭されない…

 

▶️ 1歳半検診に行ってみたら…
▶️カフェオレ斑の症状・原因・対策
▶️カフェオレ斑

 

再び皮膚科へ…

次いで訪れたのが、皮膚科へ…。前回同様カフェオレ斑の数や膨らみを目で確認し、カメラで撮られるという内容…。結果は、前回同様で、現時点では何も言えないとのこと…。ただ膨らみは増している点が懸念され、その膨らみが腫瘍である可能性はあるとのこと…。腫瘍を切り取り、病理にかけ判定することも可能だと打診されたが、一方で肌を切ることや現時点では病理でも判断が付かないことが多いと聞き、今回は敬遠させていただくことにした…。ハッキリと病理でわかり、メスを入れることにも耐えられるのが小学校に上がったくらいとのことだったので、腫瘍を切り取ることはその時期にすることとし、今後は半年単位で検診することを約束し、皮膚科を後にする…

 

▶️ 子どもは一度受けた恐怖体験を忘れない…
▶️ 汗疹?水いぼ?手足口病?

 

神経内科へ…

最後に訪れたのは神経内科…。「神経」という表現が、レックリングハウゼン病の病状を考えると恐ろしさが増す…。先生も独特で、他の先生とは異質な感が漂う…。まず行ったのは、簡単な挨拶…

  • お名前は?
  • 何歳ですか?
  • 好きな食べ物は?

まるで、幼稚園の入園面接かのような質問が続く…。息子も緊張しつつも、最近は慣れた質問担っていたため、難なく回答する…。次に、脚気を調べられるが、息子は初めての脚気にくすぐったいようだが、面白そうに自分の足の動きを楽しむ…。これも問題ないようだ…。最後には、診察室に引かれたテープ線の上をまっすぐ歩けるかをチェックされる…。これは余裕にクリアするかと思ったが、息子はおちゃらけて、まっすぐ歩かない…。何度も試すが、ふざけて真っ直ぐ歩こうとしない…。先生の判定としては、真っ直ぐは歩けるが、今日はたまたましなかったということで、これも大丈夫だという…

 

結論としては、現時点でレックリングハウゼン病だったり、その影響が明るみに出て、何か知能面で発育が遅いということまでは、見受けられないとのこと…。これも嬉しくもあるが、なんとも言えない診断に、不安は払拭されず…。また先生曰く、レックリングハウゼン病については、また明らかに解明もされておらず、その症状も程度の範囲が大きく、腫瘍が出来ても知能に影響がない症例もあれば、腫瘍が小さく少なくても知能に影響が出てしまう症例まで、様々だという…。なんとも言えない結論に、私も妻も言葉が出ず、良いとも悪いとも言えず、家路につく…

 

▶️【感動】息子が、1歳4ヶ月を目前にしてようやく立つ❗️
▶️ 男が育休を取ったら気づけた9つのこと…

 

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<推薦図書>

とまどった。悩んだ。笑えた。そして発見した。佐々木正美先生が、いちばん聞きたかった質問にわかりやすく、ていねいに答えてくれます…

書籍名:発達障がい児の子育て ~ママたちが見つけた大切なこと~
著者名:佐々木 正美