電動自転車を勧める理由
結論から言うと、子育てには電動自転車は必須です。少し大袈裟かもしれないが、様々な子育てグッズを購入したが、これほど買って良かったと思える物は他にはない…。「高いし…」と言う声が聞こえてきそうだが、「ええ、高いです…」の後に「でも、それでも買った方がいい」と断言しお答えしたいです。それくらい我が家では、今年購入した子育てグッズの中で一番のヒットでした…
人にも寄るとは思いますが、子育てをして何が拘束されるかと言うと、仕事と普段の移動だと思います。仕事については、お金をかけ保育園に預けて、稼働を確保するわけですが、普段の移動はそうもいかない。買い物に行くにも、役所に行くにも、子どもと一緒になるわけで、ベビーカーや抱っこ紐を使って移動するのだが、当然ながら移動スピードは落ちてしまう。しかも、子どもが2歳を超えると、いざベビーカーに乗せても、喚きだし、公共交通機関内では肩身の狭い思いをせざるを得ない。坂道があろうものなら、10kgを超えた子どもを押し進め、体力だけでなく、精神的にも負担になっていく…
当然ながら、車という選択肢もないわけではない。電動自転車と同じように、体力面、精神面を軽減するには、車は最適だ。さらに言うと、自転車の欠点でもある雨の日の行動や荷物の稼働量を考えるとこれほど利便性の高いものはない。後は必要性とコストの見合いかな…どれだけ利便性が高くとも、かかるイニシャルコストやランニングコストを考えると、電動自転車で必要十分な人が多いから、これだけ急速に普及しているのだろう…
電動自転車メーカー候補は3つしかない…⁉︎
で、いざ電動自転車を購入しようとした時に、何を選ぶかに迷うのである…。我が家も色々調べ、色々迷った…。けして一つの解ではないものの、検討した工程は、これから購入を考える人にとっても有益な情報だと信じ、書き記すことにする…。※主観による考察も大きい為、一参考情報と捉え、自身の判断にて購入はご判断ください…
まずメーカーとしての候補はたった3つしかない…。驚きでもあるが、こと電動自転車については寡占状態であり、以下の3つのメーカーしか選択肢がないのである…
この3つを見ると、そのイメージからは、家電メーカーや発動機メーカーであるパナソニック・ヤマハと、自転車メーカーであるブリジストンに区分できるような気がする。電動アシスト機能を選ぶならパナソニック・ヤマハだし、自転車としての性能を選ぶならブリジストンだと…
だが実際はそう単純でもないのだ…。なぜならば、実はブリジストンの電動アシスト機能はヤマハ製であり、実は全く同じ物を使っている。となると自転車性能だけを考えると、ブリジストン>ヤマハと構図が成り立つと思える。実際の売上高が自転車性能に比例するとは一概に言えないものの、自転車としての売上高で比較すると、
の順であり、そのシェアも圧倒的にブリジストンが誇っている。一方で電動自転車だけに限るとその売れ筋は、パナソニックがブリジストンを大きく上回っているという…
電動自転車を選ぶポイントは…⁉︎
結論、パナソニックとブリジストンとの一騎打ちというわけなのだが、さてその電動アシスト機能にどれほどの違いがあるのだろうか…。パナソニックとブリジストンを比較すると、前述の自転車本来の品質はブリジストンに軍配があがるとして、それ以外には大きく3つの差がある…
- 加速
- 充電
- 価格
一つ一つ解説するが、この3つについては押し並べてパナソニックに軍配があがると言っていい…
加速
いわゆる電動アシスト機能の本丸だが、パナソニックはブリジストン・ヤマハに比べて、こぎ始めの加速がいい。一番負荷がかかる一こぎ目のアシスト度合いが違うのだ。電動自転車に初めて乗った人は、むしろ急加速だと感じびっくりするだろう…
充電
二つ目は、充電にかかる時間や一度の充電でどれくらいの距離が走れるかだ…。当然ながら短い充電時間でより長い距離を走れることが望ましいのだが、比較すると総じてパナソニックの方が優れている…
価格
最後は価格だ。これはブリジストンのブランドなのか、パナソニックの価格戦略なのか…、ブリジストンよりパナソニックの方が安い。商品にもよるところだが、全体としては、ブリジストンが12万円前後に価格設定をしているのに対し、パナソニックは10万円前後に設定している。価格は重要な購買決定要因の為、パナソニックが攻勢なのは、この影響が大きいのであろう…
で、我が家の選択は?
で、我が家はどうしたかというと…散々パナソニックを良く評価しておきながら…ブリジストンを選んだ…
「だって、ブリジストンの方が可愛いから…」
という妻の一言…で、決まり…。というのが、概ねを占める理由なのだが、それ以外にも、下記があげられる…
と、いった感じ…。是非購入の一助になれば幸いです。メーカーはさておき、子育てに電動自転車は必須かと思います…
<推薦商品>
子育て中も子育て後もかっこよく。後ろチャイルドシート標準装備のおしゃれな子育てモデル。