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男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。



20代から10年で5,000万円貯めるには⁉️③ 〜上場企業に入社する〜

どうすれば上場企業に入社できるか?

前回の記事「20代から10年で5,000万円貯めるには⁉️② 〜収入を増やす〜」では、

  • まず働くことが必要であること
  • サラリーは、自身の努力だけで上がるとは、必ずしも言い切れないこと
  • 安定的な収入を得るには、東証一部上場企業・正社員雇用が必須要件であること

について、言及させていただきました。

 

今回は、どうすれば東証一部上場企業に入社できるかについて、現在私は人事職をしているので、実態に即し述べさせていただきます。

結論としては、「以下を参考にし、数多くの上場企業に応募しなさい」としか言えません。無情なように映るかもしれませんが、それくらい企業と新入社員の「縁」というのは、実際としても奇跡に近いとも思っています。

就職活動も、営業活動も、「数打ちゃ当たる」ではないですが、ある程度数をこなさないと内定を取ることや、企業が何を求めているかも見えてこないのかもしれません。

特に、学生は自分たちの知っている会社、すなわちTVCMを売っていたり、BtoC商品・サービスを扱っている会社に不用意に流れてしまう傾向にあります。

東証一部上場企業は、約2000社あります。TVCMを視ていなかったり、BtoB商品・サービスのみを扱っているがために、初めて耳にする会社名もあるでしょう。それでも東証一部上場企業に入社することを強くオススメ致します。

いいですか? 言葉乱暴ですが、「数打ちゃ当たる」です。

 

で、一例として私の会社でが新入社員を採用する際に、重視していることをご紹介すると、実際はもう少し細かい基準があるのですが、大まかに言うと以下の3つです。

  1. 雇用に値する価値発揮が期待できるか?
  2. 企業が定義する「欲しい層」にマッチするか?
  3. 学歴・テスト結果

おそらく多くの会社でも同様の基準でしょう。

一つづつ述べていきます。

 

面接あるある

 

雇用に値する価値発揮が期待できるか?

まず、雇用に値する価値発揮が期待できるかです。これは言葉では言い表しがたいですが、要はかかる人件費分の成果が見込めるかです。新入社員を採用するというのは、ある意味ギャンブルに近しいところがあります。一人雇うのに定年まで3〜4億円もかかる買い物なわけですから…。

端的にいうならば、この3〜4億分の利益をもたらすかを、面接の会話だけで判断しなければなりません。求職者側も大変でしょうが、人事もその見極めは大変なわけです…。

なので、ただ「頑張ります」とだけ言われても、3億円出す価値があるかを見極められないので、残念ながら不採用となるわけです。

人事としては、とにかく論拠が欲しい。何が出来て、それは何故言えて、確率が高いのかどうか…そういうことを意識し面接に臨むと、自ずと発言する内容も変わってくるのではないでしょうか…。

この辺りは別記事「はやく正社員になりたい…」「「正社員になりたい…」だけでは動機が弱い理由⁉️」「面接での人の見抜き方 〜面接官は面接で何を見ているのか⁉️〜」も参考にしていただければと思います。

 

企業が定義する「欲しい層」にマッチするか?

企業は、毎年どのような層を採用したいかを決めています。一概に一つというわけでもなく、大きな基準は全員に当てはめながら、その中でも「こういう人」は何割採用したいという大まかなものを定義するのです。

例えばですが、

  • 真面目な性格
  • 将来独立しそうな野望
  • ホスピタリティ溢れる笑顔
  • とにかく地頭がいいこと
  • 体育会系
  • リーダーシップがある
  • …etc

その事業内容に適した要素であったり、その年次に必要とされる年次であったり、自社の特性に合わせたり、不足要素を補おうとしたりして、年々採用する層を定義し、変化させていると思ってください。

ですが、これはもう「縁」と思った方がいいです。むやみに企業に合わせることをしても、容易に人事は見抜けますし、もし万が一入社出来ても、その後が不幸にもなりかねません。「縁」として、自身と企業がマッチするまで、数多くの会社を受けることが望ましいと思います。

 

学歴・テスト結果

残念ながら、多くの会社で学歴を選考要素にしているのは確かです。学歴不問と言いながらも、やはり頭のいいことや、真面目さ、努力した実績などは、企業が求める要素であり、それを形として立証できるのが、学歴なのです。むしろ学歴くらいしか目に見えて担保できる保証はないのかもしれません。

だからといって、有名大学出身者がすべからく優秀かというとそうではありません。また高卒者がダメかというとそれもまた違います。あくまで確率の話でして、過去の経験から、◯◯大学出身者は、一定率優秀な成果を出しているという過去実績から、それを論拠として採用という博打の確率を上げたいのです。

 

ですが、これは今更変えることは出来ません。

参考にし、「ハンデがプラスにある」「ハンデキャップを負う」程度のみ認識し、で他の強みを論拠を持って立証するしかないのです。

ちなみにですが、参考までに、当社では、以下のような区分をしています。

※ これは会社によって大きく異なると思われるため、あくまで参考までに…

 

 

それ以外の大学は、もう同格です。

当社の場合、私の経験上も、私立大学卒業者は能力差幅が広く(言い方悪いが、当たり外れが大きく)、国公立大学卒業者の方が確実性が高いため、優遇しています。

あとは、地頭だけで言うと、卒業高校の偏差値の方を重視しています。

 

そして、ランクの高い大学を卒業していても、留年者は排除しています。

留年の理由にもよるのですが、留年は人間性を表わしてしまいます。いわば「私はだらけていました」と履歴書に書いているようなものなのです…。

それならば、むしろランク下の大学を無事4年で卒業している人を採用しています。それくらい留年には、シビアに捉えています。

近いもので、就職浪人についても同様にシビアです。収入の面からも、面接評価の面からも、就職浪人はオススメしません。むしろどこの企業であっても、まずは収入を得ながらビジネスマナーを学び、機を見て第二新卒として、上場企業へ再度チャレンジすることをオススメいたします。

 

収入を増やすだけでは、貯蓄額はさして変わらない。

前回と2回に渡り、収入の増やし方について、述べてきました。

収入面だけで言えば、働くのであれば、どこの会社でもいいと思います。

昇格・昇級しても、税金も比例して高くなる為、貯蓄額はさして変わらないというのも事実あります。

実際には、次回以降述べる「支出の減らし方」や「貯めたお金の運用の仕方」の方が、やった分だけ、効果も大きいと思います。

そして、特に「貯めたお金を運用する」フェーズにおいては、東証一部上場企業に入社していること、正社員であること、が非常に効いてきます。

それはまた追い追い…。

続く…。

 

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