慣らし保育初日はバタバタ…
息子の慣らし保育が始まった。記事「慣らし保育の間、仕事はどうする⁉️」でも書いたように、最寄りの認可・認証保育園に全滅した我が家では、渋谷区の保育園まで息子を満員電車に乗せ、通園・通勤するという地獄の生活が始まるのだ…
その初日は、慣らし保育の期間は妻側で有給を取ってくれ、送り迎えをしてくれる。満員電車を避けるため、そして今日は雨ということもあり、妻と息子は6時半には家を出る。早朝5時半には起き、息子に食事を与え、出社の準備をするのだ…。妻と息子を今日は家で見送り、いつもより早い朝に一息つき、ダイニングテーブルでお茶を飲もうとすると…
家の鍵が2本…
妻が家の鍵を持たず、出てしまっていたのだ…。雨の中、駅まで向かったが、既にその姿はなく、電話をしてもつながらず、LINEを送るが既読にならず…満員電車で息子と格闘する姿を思い浮かべていると、ようやく返事が一言…
「まじ?」
私も一言…
「まじ!」
結局、マンションのポストに入れ、私も家を出ることに…
当の息子はというと…
一方妻と息子はどうだったかというと…
- 満員電車では、予想どうり、息子は泣き出し…
- 保育園では、息子はまたギャン泣きしたまま妻にしがみつき…
- 息子がおもちゃに気をとられている間に、妻は保育園を後にしたらしい…
今日の慣らし保育は、11時までだったので、その頃に状況を確認すると…
「●●(息子)は、拗ねたのか、迎えにいってから、一言も発しない…」
とのこと…。迎えに行くと、息子は保育園で一人で黙々とおもちゃで遊んでおり、妻には見向きもしなかったらしい…。そしておもちゃを引き離し、抱っこ紐に抱えても、うんともすんとも言わず…ただただ拗ねていたらしい…。妻としては、少しの時間であっても、離れたことに寂しさや申し訳なさを感じ、大喜びで妻にしがみついてくる息子を想像していたのだが、なんともあっけらかんなのである…。妻は、こうしてきっと親離れをしていくんだな…と、早くも侘しさを感じていた…
それにしても、このバタバタ生活は、いつまで続くのだろうか…
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