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男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。



育休から仕事復帰すると…(ー ー;)

男が育休を取ったら気づけたこと

育休から仕事復帰すると…

育休から8ヶ月ぶりに仕事復帰した。

前日から、ソワソワし、まるで転職でもしたかのような気分だ…

 

久々に仕事することで感じたことは…

  • スーツはかっこいい。
    前日にクリーニングに出していたスーツをクローゼットから引っ張り出し、8ヶ月ぶりに着てみる。ワイシャツもネクタイも久々に着ると、やはりビジネスマンの戦闘服であり、自然と気持ちが高まる。

  • 髭を剃るとはずかしい。
    髭も8ヶ月ぶりに剃った。伸ばしっぱなしではなくこまめには長さを調節はしていたものの、全部剃ったのは育休に入る前以来だ。剃ってみると、大げさに言うとなんだか裸を見られているみたいではずかしい気分になる…。

  • 革靴が硬い。
    こちらも8ヶ月ぶりだ。前日からクリームを塗り、磨き、まるで遠足の準備でもしている気分になる。で、いざ当日に履いてみると…か、硬い…。ずっとスニーカーで過ごしていたので、慣れるまでに時間がかかりそうだ…。

  • 満員電車はやっぱり異常だ…。
    きついのはこれ…。少し早めの時間に出社したのだが、それでも電車はギュウギュウ詰めであり、新聞や本どころか、携帯電話すら見れない。4月1日ということもあるのだろうが、来週から息子を連れこの電車に乗ることを考えるとやはり憂鬱だ…(ー ー;)

  • 会社入り口が開かない…。
    会社につくと、セキュリティカードを返却していたため、入り口が開かない。当然といえば当然だが、気持ちとしては、なんだか転職し新たな会社に初めて音連れた気分になる。しかし本当に中途入社なわけでもないので、手厚い出迎えがあるわけでもない…(ー ー;)

  • 復帰を喜んでくれる。
    復帰後簡単に挨拶に回ると、役員、各部署管理職、各同僚ともに復帰を喜んでれる。世の中の風潮も、育休にも前向きになってきており、取得時もそうだったが、復帰の時にも受け入れの雰囲気があるのは、すごくありがたい。

  • 喫煙所が変わっている…。
    ビルの喫煙所に寄ると、レイアウト変更がされており、より辺鄙な場所に、より小さく、より殺風景に…。これも世の中の風潮なのだなと、改めて感じる。

  • PCが変わっている…。
    これも当然といえば当然なのだが、育休取得時にPCを返却していたため、用意されたPCは新しいものに。新しく、以前より小さいサイズになっていたのは嬉しいが、アカウント設定、ネットワーク設定、プリンタ設定も全てやり直し…。メールの詳細設定などなんかは、以前の設定を完全に忘れている…(ー ー;)

  • 厄介な部門に担当されている…。
    復帰する部門は以前担当していた一つのプロジェクトが本格稼働し、全社まで波及するようになったため組織化された部門。誰もやりたがらないなかなかシビアなプロジェクトなため、影響が少ない私がアサインされたのだろう…。上司からの指示も非常に大雑把で、これはこれで気楽だが、まるで欠席裁判を受けた気分になる…(ー ー;)

  • 部下を知らない…。
    当然プロジェクトに新たにアサインされたメンバーのことは知らず…外部委託社員も含めて14名にまでプロジェクトメンバーも拡大されていたのだが、育休前からいた部下3名を除くと、後のメンバーのことは全く知らない…。さぁどうしたものか…(ー ー;)

  • 座席がない…。
    以前は各部門から兼務にてアサインされて構成されていたプロジェクトだったため、いざ部門になると座席数が足りないということで、我々の部門の指定座席はなく、別フロアのプロジェクトルームが割り当てられる…。プロジェクトルームと言っても広い会議室であり、座席はない。さてさて、どうしたものか…(ー ー;)

  • 新人がわからない…。
    さっそくいくつかの会議に出席したが、各部門から出席している社員を知らない…。どうも新人らしいのだが、当人同士は知っていて、一番の新人は私になっていて、自己紹介から始め、もう浦島太郎なのである…(ー ー;)

  • 会話についていけない…。
    8ヶ月も会社を離れていると会社もいろいろ動いていて、その動きがわからない。社内だけで通じる固有名詞が出ると、もうわけがわからない…。実質新人なわけだが、周囲はベテランと思っているわけで、普通に会話はなされ、恥ずかしながら確認しながらの会議となる。もうもう浦島太郎なのである…(ー ー;)

  • 人前で話すのが懐かしい…。
    会議や夜には歓迎会も開いてもらい、久々に息子や妻以外の人間と長く会話をした。最初は口がうまく回らないのも感じながら、やばいなぁと思っていたが、やっぱり人と話すのは楽しく、歓迎会での挨拶では、ついつい話が長くなってしまう。人と話すことを欲していたんだなと、自分勝手に納得する…。

 

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でも、やっぱり仕事は楽しい!

久々に仕事に復帰すると、もう浦島太郎状態で、まるで中途入社社員のような気分となる。きっと転職初日なこんな気分なんだろうな…。

いろいろと緊張した1日であったが、会議でも歓迎会でも、同じ目的に向かって仲間と一緒に物事を進めるというのは、すごく楽しい。そしてこれがいつか会社や社会のために、何かしら役に立つと考えると、さらに気持ちが高まる。

やっぱり仕事は楽しいのだ!

 

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<推薦図書>

出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返らせるのに十分である。物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。

 

書籍名:仕事は楽しいかね?
著者名:デイル・ドーテン