2人目どうする…⁉︎
転居を考えるにあたり、戸建てにすると決めたまでは良かった。土地を探し、建物の間取りを考える中で、具体化した新たな大きな問題…
2人目をどうするか…
息子が生まれた当初は、妊娠の辛さや育児疲れ(記事「妻の啜り泣き」参照)もあり…2〜3年空けて、その時の状況や気持ちでまた考えようなんて、先延ばしにしていたのだが、その考える時期が思っていた以上に早くきたのだ…
いざ、戸建てを考えると、子ども部屋を追加でもう一つ作るかどうかで、間取り・建物の大きさ・敷地の広さが大きく変わってくるからだ…(ー ー;) (別ブログ「いい家を建てる!」参照)
妻が語る…妊娠時にツラかったこと…
で、改めて妻に聞いてみた…妊娠時にツラかったことが何かがこの9つ…⬇️
- 会社を辞めなければならなかった…
妻は、契約社員だったが、更新時期のタイミングも悪く、結果としては会社を退社することに…。なんとかできるとも思ったが、つわりのツラさもあり、結局は自分から退社を申し出ることになった…(T ^ T) - 食べたいものが食べられない…
生卵、生ハム、生魚、チーズ…彼女の大好物が食べられず、私が食べている姿を我慢し見るのは、ツラかったという…(ー ー;) - 飲みたいものが、飲めない…
コーヒー、お酒も彼女の大好物…これも私も大好きなので、私が飲んでいる姿を我慢するのが、ツラかったらしい…(-_-) - 行きたい所に行けない…
海外旅行、海、花火…計画していた旅行などが全て行けなかった… - 悪阻(つわり)がとにかくひどかった…
気持ち悪い、何もしたくない…とのこと…(-_-) - 体が重い…
肩が凝る、腰が痛い、動くのがツラい、疲れやすい、暑い… - 肌が荒れる…
シミができる、黒ずむ、唇が荒れる… - 手足がむくむ…
手足がパンパンにむくみ、しまいにはシビレる… - 洋服が着れない…
お腹だけではなく、全身がむくみ、洋服が入らない…
後半の5〜9は同じことじゃないかとも思うが、ニュアンスが全然違うらしい…(ー ー;) けして無関心ではなかったが、2人目を考えて改めて聞くとすごくツラく感じる…きっと育休を取り、育児を経験したことで、実感が増したのかもしれない…
だが…育児は男がサポートすることも替わることもできるが、妊娠はそうもいかない…(T ^ T)
具体的にできることといえば、彼女が食べたい・飲みたいもののを一緒に我慢するくらいだが…あとはそのツラさを理解し、精神的に支え、労わることがどこまでできるか…改めて、女性には頭が下がる…m(_ _)m
で、結論だが、議論した結果、
- 妻は一人っ子で、兄弟がずっと欲しいと思っていた…
- 妊娠・育児の辛さに比較できないほど、子どもがいる喜びの方が大きい…
- 私も妻も30台後半であり、身体的・経済的にも、40台になるとリスクも抱える…
- そして、産める機会があることは感謝すべきである…
ということを踏まえて、2人目にチャレンジすることに!
結婚、出産、育児、マイホーム…重責だなぁ…と思うが、楽しむしかない!
<関連記事>
<掲載ブログ>
<推薦図書>
日本では子育ては楽しいよりもしんどいことの方が多い。男性の立場からの少子化対策はあまりにも要を得ておらず、女性の気持ちを考えていない。女性による女性のための少子化問題を提起するために、子育て中の母親を中心に500人近い女性に直接取材。21世紀を幸福に生きるために今何が必要なのか、虐待の原因や再生の可能性など、社会学・女性学の立場から考察し、全女性にエールを送る。
書籍名:二人目産みません産めません―女が子どもを産まない本当の理由
著者名:北原 梨央