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男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。



ハウスメーカーを一巡してみて…《偏見による主観評価》

いい家を建てる! 男が育休を取ったら気づけたこと

ハウスメーカーを一巡してみて、一番迷ったのは、構造だ…

はたして鉄骨がいいのか、木造がいいのか、それぞれに良さがあり、迷うところである…

 

そもそも家に我々は何を期待するのだろうか…?

  • 耐震性?
  • デザイン?
  • 断熱性?
  • 遮音性?
  • 換気・空調?
  • コスト?
  • 営業?
  • …etc

もちろん、その全てを備えていることが、望ましいのだが、コストも含めるとそんな簡単でもなく、優先順位をつける必要がある…

 

そこで、各項目にて、我々なりの主観にて、順位付けしてみた…

極力営業マンの好き嫌いに左右されずに、採点してみたつもりだが、影響はあるんだろうな…

 

耐震性

耐震性については、阪神・淡路大震災東日本大震災を経て、多くの会社が力を入れている。実験結果などをみていると、東日本大震災クラスの地震が来ても、倒壊することはほぼ無いと言っていいくらいだ…。

あとは倒壊だけではなく、恒久的に暮らせるかの比較となるが、そこまでいくと実際は、東日本大震災以上の地震が起きないと計り知れないのかもしれない…。

そして、人生に起こるかどうかわからないものに、どれだけ慎重になり、どれだけのコストをかけるかも悩むところだ…

これは、家事に対しての耐火性にも同じことが言える…

以下、我々の独断と偏見による評価順位です。

  1. 積水ハウス
  2. へーベルハウス
  3. 住友林業
  4. ミサワホーム

大差はないと思うが、木造よりは鉄骨の方が丈夫だというイメージがある…。

 

デザイン

デザインははっきり言って、好き嫌いだと思う。

我々は、展示場を一巡してみて、従来の日本家屋の印象を取り入れたデザインが好みだということが、自分たちでもわかってきた。

逆に、あまりに(表現がチープだが、)メカ的なデザイン(へーベルハウスセキスイハイム)は、きっと飽きがくるのではないかという懸念がある。

また、三井ホームのようなメルヘンチック(南欧風?)もやはり避けたいと感じた…

  1. ミサワホーム
  2. 住友林業
  3. 積水ハウス

ミサワホーム住友林業は、外観だけではなく、内装・インテリアも我々好みであった…あくまで展示場での話ではあるが…

 

断熱性

断熱については、大きく二つの要点がある。構造と断熱材についてだ…

構造の点でいうと、やはり鉄骨は鉄が熱を伝えやすいという特質上、結露の問題(「熱橋」という)が懸念される…

一方、断熱材は、発泡系断熱材と繊維系断熱材に分かれるが、繊維系断熱材の場合、どうしても、経年劣化(水分を含み、カビたり、重みでズレたり…)が心配される。

その点、発泡系断熱材は、いわば発泡スチロールのように水分を含んだり、ズレたりしないので、その心配が無いように感じてしまう…

  1. へーベルハウス
  2. ダイワハウス
  3. ミサワホーム
  4. セキスイハイム

ミサワホームは、繊維系断熱材を使っているが、木質パネル内にこれでもかというくらい充填するため、断熱性能は落ち無いと推察する…

 

遮音性

音をどれだけ遮るのか、漏らさないかは、外壁に左右されるところが大きい。

この点を説明したのが、へーベルハウス積水ハウスだ。

へーベルハウスは「へーベル板」、積水ハウスは「ダインコンクリート」というそれぞれ軽量コンクリートを外壁材として扱っており、これが遮音性が高いらしい…

  1. 積水ハウス
  2. へーベルハウス
  3. ミサワホーム

ミサワホームの外壁材は、軽量コンクリートではないため、室内外の遮音性は他ハウスメーカーと同等だと思われる。評価したのは、「蔵」という収納スペースがあることで、上下階の遮音性が高いとの説明があったためである…

 

換気・空調

換気については、現代の住宅は機密性が高まっていて、強制的に室内の空気を入れ替える24時間換気システムの設置が義務化されているため、こちらについても、各社換気システムを導入していて大差がないように感じる。

一方、空調については、住友林業が行っている全館空調に惹かれるものがある…

  1. 住友林業
  2. セキスイハイム

夏も冬も、昼も夜も、一定の温度に保つ仕組みであるが、是非取り入れたいと感じた。

 

コスト

コストについては、正直一巡しただけではわからなかった…

住友林業のように「うちは、高いですよ…」というハウスメーカーもあったが、さすがに「うちは、安いですよ…」というハウスメーカーはなかったのだ…。

聞くと、ローコストメーカーというのがあって、よくTVCMもしている「タマホーム」や「オープンハウス」がそうなのだが、大手ハウスメーカーに言わせると、「あんなの家じゃない」とか「経営が怪しい」といった事も、声としてはあった…。

コストについては、どこまでのものを求めるかによって左右するため、今段階においては判断がつかないという評価とする…

 

営業

これも、好き嫌いではあるが、我々が求める営業マンとは、

  • 有益な情報を持ち、提供いただける営業
  • 我々の要望を引き出し、汲み入れ、その要望にあった最善案を提案する営業
  • 人柄が正直であり、信頼感が持てる営業

この3点だと思う…

その点でいうと、業界の特性なのだろうか…「我が我が」な営業が多く、また展示場には新人が多いのかもしれないが、自己主張が強く、頼りない営業が多かった…

  1. ミサワホーム
  2. へーベルハウス
  3. 住友林業
  4. 積水ハウス

ミサワホームの営業は、まだ入社2年目ということもあり頼りなさはあるが、真摯であり我々の要望を汲み入れようとする姿勢に好感が持てる。

へーベルハウスは、私と妻では意見が分かれたが、あそこまで強気で自信のある姿勢には、惹かれる施主も多いのではないだろうか?施主もわからないことが多いので、自信を持って、後押しして欲しい気持ちもあると思われる。(その点ミサワは弱いが…)

住友林業は、やはりベテランであり、情報が豊富であった。家づくりのポイントを解説してくれる点は、他のハウスメーカーのように各機能の説明にとどまるだけでなく、家<住まい<生活<人生をどう過ごしていくかまで考えてくれそうな気がする…

 

総合 

以上を踏まえてだが…現時点においては、

  1. ミサワホーム
  2. 住友林業
  3. へーベルハウス
  4. 積水ハウス 

という、総合の順位をつけてみた。

 

冒頭にも書いたが、構造について迷うところがあり、結局は 木造2社、鉄骨2社に絞ったという格好だ。

木造を上位にあげたのは、上記の通り、鉄骨の「熱橋」の問題が一つだ。そして、これは住友林業の営業が教えてくれたが、我々が住みたいと考えている海の近くでは「塩害」という問題がある。要は、鉄は塩に弱く、錆びることによって、耐久性が損なわれるという欠点だ…。(記事「やっぱり住むなら海の近くでしょ!」「住友林業は、大阪商人⁉️」参照)

耐震性等はイメージでは鉄の方が丈夫そうだが、各社の話を聞いているとさして大差がないように思えるし、人生にあるかわからない大地震にどこまで備えるかという観点もある。

 

こうして、一巡目を終え、上記4社に絞り、より詳細により具体的に話を進めていくこととする…

 

道のりは長い…(T ^ T)

 

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nue-house.hatenablog.com

 

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著者名:市村 博