スーパーのはしごなんて無駄でしかない…
家事をビジネスの視点で考察してみる…
私はよく妻に、ネギはどこどこのスーパーは20円安いだの、どこどこのスーパーは水曜日が安いだの注文を受けます…(ー ー;) 確かに、金利も超低金利時代の今、数パーセント安い商品を買う行為は、家計の費用全体から見て、ものすごく有益な財テクです。特に、同じ店でありながら、50%も費用が異なる場合も多く、そういった日に買いだめするなどは、スペースの問題は残るものの、非常に有効だと思う。それくらい、今や銀行に預けてもお金の運用はほぼなく、金利10%で運用することはほぼ現実味のない実態を考えると、費用については10%支出額を減らすことは、比較的容易である。
しかし、しかしである…
同じ日に、何件もスーパーをはしごするのは、はっきり言って無駄である。普段仕事上は、自身の人件費を見据えて業務をしなさいと言っている身でありながら、この無駄な行動が腹立たしくて仕方がない…
自身を考えると、給与のほか、社会保険料、福利厚生費などをトータルで考えると時間単価は約6,000円…。部下にも同様に自身の時間単価を把握させ、それ以上のベネフィットを出すよう指示しておきながら、、たかだか20円のために、30分余計にかけて、スーパーをはしごするのは絶対に無駄!
「私の努力を無駄とか言わないで!」と妻は言うが、全くもって無駄である…。だったら、その時間を効率化し、ストックし、勉強など自身の単価が上がることに時間を投資すべきだと考える。時間は限られているが、その行動によって有益となる時間にはかなりの個人差が生まれるのだ…
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書籍名:学校も会社も教えてくれないお金のこと
著者名:中村 芳子