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男が育休を取ったら気づけたこと

男が育休を取ったら気づけた育児の楽しさ・苦労・コツを感ずるままに書き綴ります。



夜泣きへの5つの対処法

記事「夜泣きで何度も起き、寝た気になれない。」で書いた通り、私がやっているミルク+おしゃぶりは、おっぱいを欲しがる習慣を助長し、夜泣きをエスカレートする行為だったんです…。

調べたところ、夜泣きの対処法には、夜泣きの対処法は以下の5つに分類されるようです。中島美鈴さんという臨床心理士の記事が参考になるので、中島さんの体験も含み抜粋して紹介致します。

 

出所)夜泣きの対処法

夜泣きの対処法は大きく5つに分類にされるそうです。

 

  1. 消去法
    今の不適切な寝かしつけ(たとえば添い乳)をどんなに泣かれてもやめて、赤ちゃんが自分で眠りにつくのを待つ方法です。前回ご紹介したオペラント条件付けでいうと、寝就くときや夜中に「泣く」という赤ちゃんの行動に対して、お母さんはすぐに「おっぱい」という結果を与えて、「泣く」行動を増加させていましたね。これを強化といいます。強化されることで学習はどんどん進むわけです。しかし消去は、この一度強化され、学習された「泣く」と「おっぱい」の結びつきを断ち切ることを言います。研究によると、この消去法は、後で述べる予防的親教育と並び、夜泣きの対処として最も効果が高いことがわかっています。消去法の詳しいやり方は、次回以降詳しく解説します。また、ドイツで大ベストセラーになった「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)A・カスト・ツァーン H・モルゲンロート 著)という本もぜひ読んでみてください。すでに寝かしつけにこだわりを持ってしまった子どもに対して、どうすればよいのかが具体的に述べられています。
  2. 入眠儀式
    寝る前に入浴したりマッサージしたり、いつも可愛がっているぬいぐるみに「おやすみ」とあいさつしたり、電気を消したり、絵本を読んだりするなど、寝る前の習慣を作ることです。この入眠儀式のみの効果を検討した研究はなく、他の方法と組み合わせて用いられることが多いようです。
  3. 睡眠制限法
    昼寝を制限し、夜遅くに寝かしつけて夜間の睡眠時間を延ばす方法です。就寝時間を毎日少しずつ早めていき、寝てほしい時間になるまで続けます。消去法と比べて、赤ちゃんが泣いたままになってしまうことがなくなるので親の負担は少なくなります。しかし、実施数が少ないため、効果は不明です。
  4. 計画的覚醒
    赤ちゃんがよく目を覚ます時間や回数を調べておき、その10~15分前にあやしておく方法です。数日よりは数週間続けた方が効果が出るといわれていますが、起きる回数がすさまじく多い赤ちゃんの場合、この方法をとる時点で親が倒れてしまいそうな気がしますし、すでに寝かしつけに特定のこだわりのあるタイプの赤ちゃんでは、いくらあやしても泣くことに変わりなさそうです。
  5. 睡眠の予防的親教育
    妊娠中~赤ちゃんが生後数カ月くらいの親に対して、赤ちゃんの睡眠に関する知識を教育しておくことです。消去法と並んで効果が高いといわれています。

 

この中で、夜泣きに苦しんでいた私が初めに採った対処法は、(2)の入眠儀式でした。「できれば我が子を泣かせることなく、絵本を読んで、くまのぬいぐるみでも抱っこして寝てくれたらいいのに」と、祈るような気持ちでやってみました。

 

我が子が6カ月のときでした。絵本好きだった我が子は、この入眠儀式をとても気に入ったようでした。しかし、ぬいぐるみに関しては全く興味がなく、かえって寝るのに邪魔になったようで放り投げられてしまいました。あららー。

その他、お風呂からあがったらテレビも消して、照明も暗くして、興奮する遊びを避けて、ゆっくりマッサージして、部屋中のおもちゃにおやすみなさいを言って……などなど、ありとあらゆる入眠儀式を単独で行いましたが、布団の上に寝かせて電気を消すと我が子はひどく泣いてしまいます。

単独では効果がないことは薄々わかっていましたが、我が子に泣いてほしくない一心でこの入眠儀式を続けていたのです。結局、私は授乳で寝かせました。

 

次にとったのは消去法でした。ある意味、赤ちゃんの楽しみを奪うことになるこの方法は、6カ月の赤ちゃんには酷なことではなかろうかという迷いもあり、私は我が子に用いることをひたすら避けていました。

しかし、それもずっとは続きませんでした。

我が子はなかなか根性のある赤ちゃんで、例えば大嫌いな車に乗ると、乗っている限りは何時間でも泣き続けます。そうした場面を何度も経験してきているので、我が子が夜中にエンドレスで泣くと思うと、かわいそうであるのと同時に恐ろしくてたまりませんでした。毎日続く夜泣きで身も心も限界だった私は、この消去法を実家にて決行することにしたのです。

 

(中略)

 

日本における夜泣き対策は、先ほどの5分類のどれにあてはまっているでしょうか。おそらく伝統的には(2)入眠儀式が用いられてきたのではないでしょうか。そして、夜中に泣いたときにはひたすら抱っこしたり授乳したり……。

 

それでは、みなさんが夜泣きに困っているお母さんだとして、選択する対処法はどれですか?(1)の消去法にはものすごく抵抗感を抱かれるのではないでしょうか。

 

「我が子がどんなに泣いてもほったらかして寝かしつけるなんて、心の発達に悪い影響を与えるのではないだろうか?」

 

――こんなふうに考えると、消去法を用いるのが怖くなりませんか。

 

(中略)

 

日本では受け入れ難いように見える消去法ですが、実は昔から行動上は同じことをしてきたのです。しかも、ひと昔前には『1歳前に断乳』というのが定説でしたから、だいたいの赤ちゃんが記憶もない小さいときに『ネントレ』されていたようなもんじゃないか!「断乳すると、なぜか夜泣きもなくなって朝までぐっすり寝てくれるようになった」という報告が多いのも理屈上、断乳消去法が同じメカニズムであることをほのめかしています。

だとしたら、どうして日本の育児相談では、まるで消去法という対処がこの世に存在しないかのごとく「忍耐」を母親に強いるのか。現在、母子手帳から「断乳」という言葉は消え、「卒乳」「離乳」などの言葉で無理せず赤ちゃんが自然におっぱいから離れていけるのが目標になっているのです。このことで、夜泣きで苦しむお母さんたちは、ますます終わりのない夜泣き人生を進んでいくのです。

一方で、断乳しても夜泣きがおさまらなかったどころか、断乳前にはなかった夜泣きが始まったという報告もあります。「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫) 」の中にも、夜中に何度も目を覚まし、一晩で哺乳瓶8本分ものミルクやオートミールをたいらげる赤ちゃんの例が出てきます。他にもパンやチーズ、バナナにヨーグルトなどを食べなければ再び寝ようとしないという例も耳にします。ただ断乳すれば消去法になるわけではないのです。

 

そうなんです。この対処法を見ると、私が行っていたようにミルク+おしゃぶりは、その場しのぎであり、本質改善には至っていない…。しかも、3.睡眠制限法についても、残念ながら私は寝かせるコツだとか思っていました…。

本質的には、赤ちゃんはよく眠らなければならない時期であり、それを制限することが良いわけもなく…。

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参考)赤ちゃんの睡眠時間目安

  • 新生児(〜生後1ヶ月)の睡眠時間
    :約18時間。昼夜の区別がつかず、お腹にいた時のリズムで、眠ったり起きたりを繰り返します。
  • 生後1~3ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間
    :約17時間。徐々に昼夜の区別がついてきて、朝は起きて夜は眠るという生活リズムになります。
  • 生後4~6ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間
    :約15時間。徐々に夜にまとめて寝るようになってきます。
  • 生後7~12ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間
    :約13時間。昼間は起きて、夜眠るというリズムができてきます。

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こうして、私も本質的な問題解決の為、1. 消去法にチャレンジしていくことになります…。

 

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<推薦図書>

 ◼︎書籍名:赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣 (PHP文庫)
 ◼︎著者名:A・カスト・ツァーン H・モルゲンロート